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建築工法は、主要構造部分に使用する材料により、木・鉄・コンクリートの3つに分かれます。これらの材料には、長所もあれば短所もあるわけですが、簡単に説明すれば以下のようになります。
以上の中で特に木造についてご説明いたします。
木造軸組工法(在来工法)と枠組壁工法(2×4工法)との違いは、使用木材と建物の造り方に違いがあります。
主に正角材(3.5寸柱又は4寸柱)を構造材として使用し耐震要素として筋かいを壁内に設置。造り方は、通し柱を基礎から立ち上げ、側面から梁を入れ込みフレームを構成します。日本古来からの伝統的な工法である為、在来工法とも呼ばれています。ただし、造り方は昔から同じでも、使用材料及び建築基準法の改正等により、昔の在来工法から進化しています。
主に平角材(2インチ×4インチ)を使用し、耐震要素としては構造用合板を壁の表面に貼る。造り方は、一層ずつ柱の上に梁・床を載せ、積み木の様に積上げていく。
平角材の大きさでツーバイフォー工法とも呼ばれています。但し、実際は、2インチ×6インチ又は、2インチ×8インチの平角材を使用するケースもあります。
主に丸太材を使用し、耐震要素としては、丸太を組み重ねて壁を構成。
日本では別名「校倉造り」とも呼ばれ、一般的にはログハウスと呼ばれています。メンテナンス自体で半永久的に耐久性がありますが、日本の場合、防火地域等により住宅街での建築が規制されています。 よって、別荘地等で多く見られます。
総合的には、施主様の建物に対する考え方・ご要望・費用の関係等によりどの工法で建築するかは決まると思います。
日本の風土で考えると、木造建築がもっとも適しており、木の調湿効果に勝る材料は無いと言って良いでしょう。視覚として入る木の温もりに「心の癒し」も感じます。 2×4工法は耐力壁である構造用合板の接着耐用年数と湿気対策が気になりますが、日本の伝統工法である軸組工法(在来工法)で湿気対策をすればクリアーできるでしょう。 |
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